2009年7月18日土曜日

「身近なタイの生活文化」展示





今日は、学芸大学の大学院の講義で作成した「身近なタイの生活文化」のパネルを展示するために公民館へ行ってきました!メンバーは先生と受講生4人です。
1階和室前の廊下のパネルを外して新しく入れ替え、小菅の子どもたちの作品を公民館の階段の方へ移動しました!

公民館にお立ち寄りの際は、ぜひご覧になっていってください!

WADA ayako

2009年6月2日火曜日

吹田くわい

お正月によく食べるくわいです。
葉っぱが可愛いですね♪


アーモンドの実

2009年5月27日水曜日

生態

先日行われた「春を味わう会」の時に、
摘んだものの記録です。

ヨモギ、たんぽぽ、柿の葉、ヤブガラシ、お茶の葉、ユキノシタ、
タラノメ、ユキノシタなど

小菅村の言い伝えに、
「アママキイチゴの実が黄色くなったら、麦を刈って、アワを蒔く」
「藤の花が満開の年は、不作である」

などがあります。

毎年、毎年、気候は異なるものです。
生態系全体の中で、観察、認識することが重要と、
先輩方は教えてくれているように思えます。

さて、来年、この時期の生態はどうでしょうねえ。

文責:イムラ

2009年5月26日火曜日

5月30日

東京学芸大学の巡検で、学生などが30人ほど、小菅村に来ます。

この巡検は、「三菱UFJ環境財団寄附講義」で、

『エコミュージアム日本村づくりの現場を考える』というタイトルの実習です。

当日は、長作観音堂で村のお年寄りからお話を伺い、
昼食に小菅のそばとアカモロコシのコロッケを食べます。
物産館にもよります。

そして、午後からは村の人と、学生、一般、大学教員で、
座談会を行い、山村の環境保全と生活文化の継承のために地域振興のあり方について意見交流を行います。

当日は、朝8時に学芸大をバスにて出発ですが、
バスにはまだ空があるそうです。

問い合わせ:042-329-7666(東京学芸大学担当研究室)

2009年5月12日火曜日

座繰りの返却


GWの体験ワークショップで、大活躍だった、「座繰り」を返却しに、
東京農工大学科学博物館に行ってきました。

特別展の解説書づくりに始まり、
体験ワークショップの準備、当日の指導、片付け、そして、報告書の内容精査など
本当に、大変お世話になりました。

体験ワークショップにつくった「真綿」と「かせにした糸」、「つむぎ糸」をいただいてきました。

文責いむら

小菅の宝さがし



5月4日に行われた源流祭りの会場で、特別展示のご案内と一緒に「小菅の宝さがし」も実施しました!
博物館でも来場者の皆さんに書いていただいて、現在80枚ほどのやまめが集まっています。

やまめを泳がせる背景の川や題字もぼちぼち作っていく予定です!美術科の学生さんが川を作ってくれました。夏までにはででん!と展示したいです!

皆さんも博物館にお越しの際には、事務室前に置いてあるやまめにぜひぜひ小菅の宝を書いていってください。

WADA

2009年5月8日金曜日

明日、雑穀種まき(播種:はんしゅ)

小菅村にある「植物と人々の博物館」の雑穀見本園(畑)に、
今年も種をまきます。

日本産雑穀 6種8品種です。

アワ
キビ
ヒエ
モロコシ
シコクビエ
ハトムギ

晴れますように!!!

2009年5月7日木曜日

記念ワークショップ


「繭からの糸づくり体験」ワークショップを
5月4日に開催しました。

参加者60名で、大賑わい♪ 嬉しい悲鳴でした♪♪

特別展示もじっくり観ていただけて、
良かったです。

アンケートから声をいくつかご紹介します。

2009年5月2日土曜日

新聞

朝日新聞と山梨日日新聞の山梨版に、
植物と人々の博物館の特別展が紹介されました。
嬉しいです。
昨日は、記者の方が直接取材に見えました。
たくさん来てくれるといいなぁ~。
ちょっと、残念なのは、多摩地区の新聞社も直接資料手渡しもしたのですが、
結局、まだ載っていません。
多摩川の流域の人にもぜひ来てもらいたいです。
小菅は多摩川の源流ですから!!!

2009年5月1日金曜日

マップ・チラシ完成♪

植物と人々の博物館までのマップ入りチラシも完成しました♪
ぜひに、特別展、「繭からの糸づくり体験ワークショップ」に来てください!
真綿協会からご提供いただいた「真綿づくり冊子」なども配布しています。

2009年4月30日木曜日

小菅の宝さがし


5月4日の源流まつりの際に「小管村のお宝探し!」をします。

目的は、小菅村に住む人、小菅村を訪れる人がどのようなところに「小菅村の魅力」を感じているかを引き出すことです。
9月に行われる日本エコミュージアム研究会全国大会in小菅村に向けて、
議論を進めているところですが、
この作業によって、地域のアイデンティティーや誇りが少しでも目に見えてきたらいいかなと考えています。
また、そこでの展示物および新しいアクティビティーのアイデア(きっかけ)になればと思っています。

ヤマメの形に切った紙に

・小菅村の宝・魅力
・お住まい
・年齢(_十代)
・性別(男・女)

を書いてもらって、最終的には川を描いた模造紙の上に張り付けて展示する形式を考えています。

そのヤマメを今日、デザインの本間さんに協力して、描いてもらいました。。。
明日は、模造紙を和田さんと一緒に買いに行ってきます!

文責:いむら

2009年4月28日火曜日

2009年4月27日月曜日

看板たててみました。



ppmusee(植物と人々の博物館)の場所がわかりずらいとの声に応えるべく、
周辺に矢印付きの看板を立てたり、貼ってみました。

ppmuseeの場所は、
小菅村の信号(村内唯一)の近く、
小菅役場の近く、
小菅中学校の敷地内というか隣接している
中央公民館(通称:YLO)の中です。

HPにも使われているロゴマークを看板にもHPにも
使用しています。
近々、このロゴマークのデザインコンセプトを
HPにアップしますので、お楽しみに♪

文責:井村

新緑のこすげ


昨日4月26日に、ppmusee(=植物と人々の博物館)のデザインをお願いしている
池上貴之氏(このHP)と本間由香氏(印刷物)、千葉氏(展示物)、そしてお仲間の山田氏(学芸大のこどモード研究員)が植物と人々の博物館を訪れました。
特別展などの様子を見てもらって、ご意見をいただき、
案内役としては、ほっとしたところの写真です。(植物と人々の博物館:中央公民館前にて)

とにかく天気がとって良い日でした。
奥多摩湖沿いに車を走らせると、新緑のいくつもの色が鮮やかに光とともに、
見ることができました。

ちなみに、
前日は雨で、今日は晴れていました。
メンバー全員が渓流でヤマメを釣ることができたそうです!!!
釣り日としても、これまた良かったようです♪

文責:いむら

2009年4月23日木曜日

GW繭からの糸づくり体験!

先日(4月21日)に、GWの体験に使う「座ぐり」を貸していただいたり、
当日の打ち合わせをするために、東京農工大学科学博物館(旧:繊維博物館)を訪ねました。

植物と人々の博物館では、
4月10日~5月10日までの間、特別展を開催しています。
この期間中、5月4日には、恒例の「多摩源流まつり」@小菅村がありますが、
その日に、一般記念イベントとして、
「繭からの糸づくり体験ワークショップ」を開催します。(子どもから大人まで参加費無料。)

このワークショップに、
東京農工大学科学博物館(旧:繊維博物館)からも、
有志の方々が、技術指導にいらしてくださいます。

体験に向けて、人、モノの準備が徐々にできてきました。
小菅村の養蚕に関わる古民具(アゲワク、コワク、座グリ、着物など)を
見ながら、糸づくり体験をするなんて!!と
わくわくしてくるのは、
主催者だけでしょうか?!

ぜひに参加者がたくさん来てくれると嬉しいです。

詳細は当HPトップページをご覧下さい。

文責:いむら

2009年4月22日水曜日

雑穀発泡酒

植物と人々の博物館では、木俣先生の発案で、
「sobibo ピーボ」(=雑穀発泡酒)をつくることになりました。

この発泡酒は、雑穀を主材料とするために、ビールではなく発泡酒という呼び名になるようです。
味は、すごく美味!

秩父小川町の 麦雑穀工房マイクロブルワリーさんにお願いして醸造していただいています。
ラベルは、学芸大の美術専攻の学生本間さんが担当。

ちょうど、東京学芸大学が創立60周年記念で、
その記念ビールとして、今回はつくることになりました。

生きものですので、5月と7月と11月にわけてつくる予定です。
飲んでみたい方は販売しますので、ご連絡をください。
売り上げの一部は、植物と人々の博物館の活動費に使われます。

文責:いむら

野草を味わう

昨日の雨はうそのように、今日は気持ちいい晴天です。

5月半ばに、東京学芸大学環境教育実践施設で
恒例「野草天ぷら会」が開かれるというお知らせがきました。
施設の植物園でとれたタラの芽、桑の葉などが振舞われるようです。

このイベント情報を聞いた人みんなの表情が、
とても明るくなります。

新緑の喜びを感じる時ですね。

植物を味わい、体に取り入れて、季節の移り変わりを楽しむというのは、至極の幸せのように思えます。

文責:いむら

2009年4月17日金曜日

友の会総会


現在、東京学芸大学の敷地には、桜とともに、菜の花が咲いています。
そんな中、先日、3月22日に「植物と人々の博物館友の会」総会が開催されました。
出席者11名、委任状19名の参加で、お茶をしながら、たくさん意見交換を行うことができました。

文責:いむら