2018年6月10日日曜日

白山麓の在来品種の系統を繋ぐ(白山市佐良地内畑すぎのこ自然薬菜園)

先日(2018/5/20)、木滑の山笑い*に顔を出してきました。
*新緑の季節に山が鮮やかな緑で覆われる姿を、「山が笑う」とこの地域では表現することに由来(と以前小杉さんにお聞きした気がします)。



午前中(10:00~)に、コロガシを用いた「どろんこ田植え」などが行われていたようですが、午後に伺ったので見学はできませんでしたが、午後も大人が残った部分を頑張っていました。

ヤマダチカイでは、イノシシサンドを販売。
その他、石川県立大生の羊毛フェルト、婦人会の里山料理市、ソーセージetc

その一画に
白山市佐良(さら)地内畑すぎのこ自然薬菜園さんの「古来種・固有種、野菜の苗、どれでも250」の看板がありました。



以前、ホームガーデン調査(ホームガーデン:自給農耕と生物文化多様性)を行った際には逃がしていたのですが、何と!こんなところで白山麓の在来品種の系統を地道に受け継いでおられる方にお会いするとは思いませんでした(私の記憶では、以前参加した白山ろく里山ミーティングで同じ班になったご夫妻のご主人でした)。

今度、ゆっくりとお話を伺ってみたい限りです。