2009年5月27日水曜日

生態

先日行われた「春を味わう会」の時に、
摘んだものの記録です。

ヨモギ、たんぽぽ、柿の葉、ヤブガラシ、お茶の葉、ユキノシタ、
タラノメ、ユキノシタなど

小菅村の言い伝えに、
「アママキイチゴの実が黄色くなったら、麦を刈って、アワを蒔く」
「藤の花が満開の年は、不作である」

などがあります。

毎年、毎年、気候は異なるものです。
生態系全体の中で、観察、認識することが重要と、
先輩方は教えてくれているように思えます。

さて、来年、この時期の生態はどうでしょうねえ。

文責:イムラ

2009年5月26日火曜日

5月30日

東京学芸大学の巡検で、学生などが30人ほど、小菅村に来ます。

この巡検は、「三菱UFJ環境財団寄附講義」で、

『エコミュージアム日本村づくりの現場を考える』というタイトルの実習です。

当日は、長作観音堂で村のお年寄りからお話を伺い、
昼食に小菅のそばとアカモロコシのコロッケを食べます。
物産館にもよります。

そして、午後からは村の人と、学生、一般、大学教員で、
座談会を行い、山村の環境保全と生活文化の継承のために地域振興のあり方について意見交流を行います。

当日は、朝8時に学芸大をバスにて出発ですが、
バスにはまだ空があるそうです。

問い合わせ:042-329-7666(東京学芸大学担当研究室)

2009年5月12日火曜日

座繰りの返却


GWの体験ワークショップで、大活躍だった、「座繰り」を返却しに、
東京農工大学科学博物館に行ってきました。

特別展の解説書づくりに始まり、
体験ワークショップの準備、当日の指導、片付け、そして、報告書の内容精査など
本当に、大変お世話になりました。

体験ワークショップにつくった「真綿」と「かせにした糸」、「つむぎ糸」をいただいてきました。

文責いむら

小菅の宝さがし



5月4日に行われた源流祭りの会場で、特別展示のご案内と一緒に「小菅の宝さがし」も実施しました!
博物館でも来場者の皆さんに書いていただいて、現在80枚ほどのやまめが集まっています。

やまめを泳がせる背景の川や題字もぼちぼち作っていく予定です!美術科の学生さんが川を作ってくれました。夏までにはででん!と展示したいです!

皆さんも博物館にお越しの際には、事務室前に置いてあるやまめにぜひぜひ小菅の宝を書いていってください。

WADA

2009年5月8日金曜日

明日、雑穀種まき(播種:はんしゅ)

小菅村にある「植物と人々の博物館」の雑穀見本園(畑)に、
今年も種をまきます。

日本産雑穀 6種8品種です。

アワ
キビ
ヒエ
モロコシ
シコクビエ
ハトムギ

晴れますように!!!

2009年5月7日木曜日

記念ワークショップ


「繭からの糸づくり体験」ワークショップを
5月4日に開催しました。

参加者60名で、大賑わい♪ 嬉しい悲鳴でした♪♪

特別展示もじっくり観ていただけて、
良かったです。

アンケートから声をいくつかご紹介します。

2009年5月2日土曜日

新聞

朝日新聞と山梨日日新聞の山梨版に、
植物と人々の博物館の特別展が紹介されました。
嬉しいです。
昨日は、記者の方が直接取材に見えました。
たくさん来てくれるといいなぁ~。
ちょっと、残念なのは、多摩地区の新聞社も直接資料手渡しもしたのですが、
結局、まだ載っていません。
多摩川の流域の人にもぜひ来てもらいたいです。
小菅は多摩川の源流ですから!!!

2009年5月1日金曜日

マップ・チラシ完成♪

植物と人々の博物館までのマップ入りチラシも完成しました♪
ぜひに、特別展、「繭からの糸づくり体験ワークショップ」に来てください!
真綿協会からご提供いただいた「真綿づくり冊子」なども配布しています。