最近、新しく移り住んだ集落で初めて「井ざらい」に参加しました。
地域の用水路に溜まった草や土砂を取り除き、用水の流れを保つための作業で、用水路が止まっている3月(春秋2回の地域もある)に行われている地域行事です。
水田の水路の流れを良くするための農作業の準備と思われがちですが、集落内の用水路の管理が火災時の(消火栓以外の)消火用水の確保に繋がるといった側面からも重要な役割を担っています。
そのため、(農業従事者だけでなく)集落全体の行事として行われており、参加者に対して日当が支払われる(町会費の返金)、ないしは欠席世帯から一定額の徴収を行っている地域もあるようです。
昔は土の用水が多くて一日がかりだったようですが、現在はコンクリート張りの用水が増えたので、労力もかなり低減されたようです。
そのため、(農業従事者だけでなく)集落全体の行事として行われており、参加者に対して日当が支払われる(町会費の返金)、ないしは欠席世帯から一定額の徴収を行っている地域もあるようです。
昔は土の用水が多くて一日がかりだったようですが、現在はコンクリート張りの用水が増えたので、労力もかなり低減されたようです。
追記:土の水路が近所にあったので、参考に↓
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