2019年6月16日日曜日

狩猟への道 =所持許可の更新(1)=

銃砲所持許可の更新は、許可を受けた日から数えて3回目の誕生日までに行わないとなりません。更新期間も更新年の有効期間日(その年の誕生日)の2か月前から1か月前までと決められており、、、あぁ!もう更新期間だから書類を準備しなければ。。。と思った頃には既に遅いということもあるかと思います。

書類準備の前に、2つやっておかないとなりません↓↓↓

1.猟銃等講習(経験者講習会)の受講(講習修了証明書の交付)
経験者講習会であれば、初心者講習会よりも頻度が多く、ほぼ毎月のように講習日が設定されているようです。
同じ都道府県内でも、参加できない開催場所のものもありますし、平日に仕事の場合は休日の開催のものを選ぶ必要があります。
早めにその年度の開催日時と開催場所をチェックして、スケジュールを立てましょう。
10日前までの申し込みが必要で、写真1枚、講習会費は3,000円。



2.技能講習の受講(合格して、技能講習修了証明書の交付)
こちらは、各射撃場で開催されているもの。毎週x曜日開催の所もあります。
申し込みは講習日の10日前まで、講習費用は12,300円。

講習のビデオを見る → 銃の分解・連結・安全確認・不発の措置の確認
→ 25発の実技試験(トラップ or スキート が選べます)
※トラップは、5発づつ×1~5番射台(合計で25発)
※スキートは、マーク3皿×1~3番射台、プール3皿×6~7番射台(合計で15発)。残りの10発は、任意(8番射台を除いて、好きな所)で選択が可能。

※最近は、技能講習会外終わったその場で、成績(講習指導員のチェックシート)のコピーを頂けるようになったようです。何が良くて悪かったのかも分かるので、その後の注意にも繋がりますね。



最近、すごく丁寧なHPを発見しました。講習の詳細(規定)はもちろん、各書式までアップされています↓↓↓
色々な方が情報を整理して発信することで、より狩猟への理解は賛同者が増えるといいですね。

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