2016年5月3日火曜日

狩猟への道 =教習射撃=

猟銃等初心者教習射撃講習は、石川県では月1回、平日に開催されているようです。


「教習資格認定書」の有効期間が3か月なので、最大3回受けられるという計算ですね。
※他県開催の教習射撃講習も参加が可能なので、日程が合わない場合には他県の射撃場の日程も確認してみましょう(ただ、旅費はかかります)。
※射撃場が多い県では、 月に何度か受講の機会があるようです。


内容は、

<操作講習>
猟銃の点検及び分解結合、猟銃の保持及び携行、模擬弾の装塡及び脱包、照準及び空撃ち、不発の場合の処理

<射撃講習>
飛しょうする標的に対する射撃、および射撃姿勢、射撃動作その他必要な事項
(散弾銃以外の猟銃では、固定されている標的に対する射撃)
と決められているようです(原則として、今後は3年に1度は受講し続けるようです)。




朝8:30、現地集合。

先ずは、受講料(散弾銃の弾代etc込み)で34,000円のお支払。

座学の講習。
猟銃等講習会でやったような内容の復習(散弾銃の最大到達距離、民家の近くでの発砲の禁止、一日に使用できる弾数、最近の違反事例 etc)。だいぶ忘れていました。


次に、散弾銃の分解・点検・連結、射撃姿勢の練習(実技試験の項目です)。

そして、実弾を使った射撃練習。
購入した弾が75発。50発が練習、25発が試験用でした。
クレー射撃用の射撃スポットが5か所あったので、各5発=25発で1セット。

第一セット目は、 全然当たりませんでしたが、最後の2発だけ連続でヒットしました(2/25命中)。

休憩
(休憩中に、練習に来ていた方々の様子を見ながら、技を盗もうと観察。ふむふむ)

そして、第二セット目へ。ところどころヒットして、5/25命中でした。少しはつかめてきたのでしょうか?

そして、教習射撃講習のテストへ。
※狩猟免許の試験同様に減点法なので、例えば、脱泡確認を怠ったり、引き金に指を掛けたり、人に銃口を向けたりすると、すぐに試験中止となり、射撃の実技にすらいけません!

散弾銃の分解・点検・連結、射撃姿勢をクリアして、25発のクレー射撃。6/25命中でした!

そして、無事に合格しました。


次は、いよいよ所持許可と購入手続きへ進むことになります。 

クレー射撃25発中25発命中される方もおられるようです。こればっかりは、練習あるのみですかね。頑張って射撃もうまくなりたいと思います。

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