今週末は、とある石川県の旅館にお邪魔する機会がありました。
ロビーには、ひな人形がありました。
私は見て、何か違和感を感じたわけですが、
違和感を感じる人とそうでない人がいるようですね。
少し調べてみたら、
「男雛が向かって左、女雛が向かって右」なのは近代的で、
もともとは
「女雛が向かって左、男雛が向かって右」(古典的)なのだそうです。
私は関東出身なのですが、「男雛が左、女雛が右」の並び方でしか見たことがありませんでした。
北陸では、、「女雛が左、男雛が右」の並びが多いみたいですよ。
時代や地域によって、形も顔も服装も装飾品も異なるようです。
全国的に同じ行事でも、その時期を別の地域で過ごしてみると、また新しい発見があるのかもしれませんね。
研究員;西村
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