と
山の友だち「山友達」
を
かけて名づけられた
【ヤマダチ会】
※山形の月山ヤマダチ組(山伏の坂本大三郎さんが発起人)からもインスピレーションを得たそう。
先日、ふと手に取った
石川県のフリーペーパー「Favo」の2015.No.106 (2月号)の特集が、【だから、今ジビエが食べたい!】(GIBIER HOT NEWS)!
そこに掲載されていたので、第三回ヤマダチ会に、飛び入り参加してきました。
まだ始まったばかりの活動で、
第一回(2014年12月13日) “ヤマダチ会”作りました~若手の集い~
石川県内のニホンジカの生息状況の講話、白山ふもと会の雰囲気、大勢で食べる猪料理(塩猪鍋、リブチョップの唐揚げ、猪タン塩、クマのヒレ肉などなど
第二回(2015年1月17日) ~野生の猪をもとめてブナオ山へ~
ブナオ山観察舎で猪を観察・解説を聞いた後に、2時間程度のかんじきを履いての雪山歩き体験。
そして、
第三回(2015年2月15日) ~ヤマダチ会ってどうしたい?~
発起人らが考えたヤマダチ会の今後に関する叩き
・ヤマダチ会ってどうしたい?(有本勲さん)
・木滑里山保全プロジェクト山笑いの取組(仮)
その後の懇親会で、猪料理を今回は部位ごとに食べ比べ。
・イノシシの部位比較@シャブシャブ
1. 肩ロース
2. ウデ(カタ)
3.外バラ
4.前バラ(スペアリブ)
5.内バラ
6.ヒレ
7.ロース
8.外モモ
9.内モモ
10.シンタマ(前モモ)
11.チマキ(スネ)
&
12.仔猪のリブロース
その他1: 猪ほほ肉の煮込み
その他2: 熊肉の煮込み
・最後に、簡単なワークショップ形式で参加者のアイデアを引っ張りだして、KJ法で今後のヤマダチ会のスタンスについて、意見交流しました。
まだ、方向性は決まっていかない感じもしますが、可能性が多岐に広がっているということでもあり、中山間地域の里山文化を継承する上で、新しい風が起こせるかもしれません。
全国で農山漁村の存続が危ぶまれ始めて何年も経ちますが、あれよあれよと月日が経過してゆき、高齢化率が一段と高くなっていくばかり、、、。
都市と農山村の持続可能性をどう担保していく体系がいいのか、また考え、取り組む機会とできたらなーと、思っている筆者です。
西村
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